新潟県糸魚川市大火後の現状
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
過日、いとう昌宏が所属する、品川区議会自民党
子供みらい会派として、新潟県糸魚川市を訪問
昨年の12月にあった、大火の現状を見てまいり
大変貴重なご意見をたくさん頂きました。
そのすべてを書ききれませんが、「飛び火」の恐ろしさ
「強風の恐ろしさ」を改めて実感しました。
また、今回の出火原因は「鍋の空焚き」でした
その火が大火につながった訳ですから、私たちが
毎日使っている「火」の管理を絶対に
おろそかにしてはならないと痛感しました。
そして、テレビ等でも報道がありましたが
「周囲が全焼した中でも、殆ど損傷のない家」も
見てまいりました。あの大火の中でも
損傷が無かった原因は、「最新の防火、震災対策」
「燃えない外壁」「屋根と瓦の間に隙間が無い」
「2重サッシ」そして「延焼遮断帯の確保」
「植林による飛び火防止」等の条件が重なり
損傷が無かったのではないか、と説明がありました。
品川区でも「木造密集地」の解消のため
「延焼遮断帯の確保」「住宅の不燃化促進」等
多くの政策を展開していますが
今回の貴重な視察結果を元に、品川区の防災対策をさらに
前進させてまいります。