(仮称)品川区防災基金設置、成人歯科検診開始年齢の20才への引き下げ


皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今から、21年前の平成7年1月17日、阪神淡路
大震災があり、都市型の大震災として、多くの被害がありました。
震災後、品川区の防災対策を所管する、総務委員会委員長として
神戸市にお伺いし「震災復興財源」の観点から、神戸市担当者から厳しい意見を聞き
品川区に対し「防災基金」の設立を提案しました。
しかし、当時の品川区としては「区が保有している他の基金を取り崩し対処する」等
消極的な対応でしたが、その後の震災、東日本、熊本等の復興時対策として
基金の支払いが急務である事等から、品川区はようやく補正予算として「防災基金」
設置を決定、議会に提案されました。
また、医療団体から要望があった、成人歯科検診、20歳からの検診についても
実現する可能性が高くなって参りました。
改めて思いますが、我々議員の仕事場は「議会」であります
「政策」の必要性を客観的、科学的、財政的に説明、提案し
品川区政を現実に前進させる-そういう思いでさらに前進して
参ります。

伊藤昌宏議員1

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