平成28年度品川区立会川関連決算支出報告
皆様、いかがお過ごしでしょうか? 品川区議会では10月4日より
平成28年度品川区決算委員会(28年度に品川区がどれだけ税金を使い、実績を上げた)を
審議する、決算特別委員会が開催されます。その資料から、いとう昌宏が長年取り組んで出来た
立会川の悪臭、水質改善、洪水対策等について、報告します。専門的な用語で、分かりにくいですが
公的な資料なのでそのまま掲載します、質問等ありましたらご連絡下さい。
平成28年度品川区立会川関連決算支出
立会川、高濃度酸素溶解水導水施設運営、 立会川浄化施設運転 1136万円
*立会川の浄化の為、東京湾の満潮、干潮に合わせ、立会川の下流2か所から
酸素を高濃度で溶け込ませた水を毎日導水し、立会川の浄化、水質浄化に
大きく貢献しています。
浜川雨水排水管工事(その2) 1億5352万円
*台風等の豪雨時等に下水道から、雨水が越流し、立会川に流れこみ水質汚濁の大きな
原因となります、その対応の為、「下水道排水管」を複数設置し、立会川への越流を防ぎ
豪雨時の、立会川水質汚濁防止、並びに、余裕のある「下水道管」に豪雨を一時貯留し
晴天時に下水道に排出し、立会川の水害防止に大きく寄与する工事が行われています。
下水道合流改善事業(勝島運河)その2 3億5301万 区民公園入孔、池上通り取水管
*勝島地区、立会川下流部分の下水道の管を複数化し、区民公園
池上通りに新たな取水官を整備、大井、南大井、勝島地域の下水道の能力を向上させ
水害に強い街を作ることに貢献します。
東京駅地下水導水 税金支出ゼロ
*東京駅からの地下水を日量4500トン、毎日立会川上流から放水しています
これにより川が浄化され、水質改善に貢献しています、尚、この事業については
品川区の税金支出はありません。