品川区政を動かしました、高齢者福祉推進の具体化
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
昨日(3月31日)の読売新聞、都内版に「弁当届けて安否も確認」
の記事が掲載されました。
その内容は、4年前にいとう昌宏が議会提案した内容が具体化されたものです
いとう昌宏は「高齢者数が増加する中、既存の行政組織のみでは、十分な
配慮が出来ない、新聞配達、金融、ガス検診、弁当配達等、訪問を業とする
民間と品川区が提携し、高齢者の安否確認と、非常事態の速やかな通報体制を
構築すべき」と提案し、その後、品川区は、区内の新聞配達店、金融機関
水道、ガス検診等の業者と提携し、体制を構築しました。
今回は「弁当配達業者、ベネット」と品川区が提携したものです。
この様な体制が、2重、3重に構築されれば、既存の行政組織の情報も合わせ
「孤独死」の防止や、緊急事態に早急に対処できます。
私は、100回の街頭演説より、こういった体制を構築し、今後数十年にわたり
多くの高齢者が安心し生活できる制度を作ることこそ、議員活動の本質と考え
前進して参ります。