平成26年度品川区一般、特別会計予算、決算特別委員会委員長として
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
現在、品川区議会では
平成26年度品川区一般、特別会計の使われ方を審議する
決算特別委員会が開催され、区議会議員全員参加の元
いとう昌宏は、3度目の決算特別委員会委員長として
委員会を運営、7日間に渡り開催されています。
この決算員会、各議員が割てられた審議時間の中で、質問、提案
指摘等を行い、それぞれ品川区担当部局から回答を頂き、最終日
各会派を代表した委員による総括質疑、各派代表者による意見表明
採決と、進み、慎重な質疑が行われ、各議員の力量
区担当者の回答能力が試される貴重な委員会でもあります。
今回、委員長として客観的に各委員の議論を聞き感じた事を
いくつか指摘しようと思います。
私、そして、品川区議会自民党は委員会に臨むに当たり
「政策勉強」と「ミーティング」「区担当者からの聞き取り」等を行い
品川区各政策の「内容、実績」等を理解し、問題点を確認、そして
改善策等を事前に用意し、委員会に臨みますから、結果として
多くの施策、政策が進展します。しかし、他会派は
①品川区の各政策等の実績、現状を聞くのみ
②品川区施策の前進より、自己政党の政策宣伝を優先
等の問題が浮き彫りになった感があります。
議員と品川区担当者では「区政策」に関する情報量は
圧倒的に品川区担当者に情報が集中します。
だからこそ議員は「勉強」し「政策研究」を行い
自己のディベート力を高め的確に質問し、品川区政策を前進させる
責務があると私は常々思い、行動して来ました。
亡くなった、高橋久二前区長は、私の会で
「自民党は、品川区の制度を理解したうえで
問題点を的確に指摘してくる、特に、いとう君は
政策を勉強し、その姿勢と内容は非常に参考になり
区政推進の大きな力になった」と発言して頂きました。
今後もこういった姿勢で前進して参ります。