いとう昌宏区政報告会を開催しました、参加者からの投稿をアップします。


5月18日(日)「いとう昌宏議員区政報告会」を開催いたしました。今回の区政報告会では

品川区が現在抱えている課題、特に少子高齢化についての説明が重点的に行われました。
また、3・11東日本大震災から伊藤議員が積極的に進めてきた震災対策への取組みや
年3月制定にこぎつけた「品川区災害対策基本条例」についても触れられました。
さらに、2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの数種目の試合会場に

品川区が決まったことから
このことを地域活性の起爆剤として、品川区全体として取り組みたいとの姿勢を

明確にしました。

高齢化と少子化が進む中、独居高齢者世帯への対策の必要性を訴える
始めに区議会議員第7期目を迎えることになる来年4月の統一地方選に向けて
伊藤議員の更なる活躍を全面的に支援していきたいとの抱負が語られました。

引続き、区政報告に入り、伊藤議員より、高齢者福祉の取組みに関して

以下のような説明がなされました。

1、 品川区の現状として、定住人口は増加したが、進む高齢化、少子化の中
   独居高齢者世帯を留意しないといけない。

2、 2025年問題と呼ばれているが、2025年は、統計上

   日本が最高の「超高齢少子」社会となり
   その時点では

   15歳から64歳の人1人で65歳以上の人1人を支えるという年齢構造になること。
   (現在は3人で1人を支えている)。
   したがって少子、高齢化社会対策、一人暮らし高齢者支援施策

   保育園などの充実などが求められている。

3、 対応策として、国では、自民党政権が行財政改革、税金の節約や民間活力の導入
   行政コスト削減で社会保障費を充填するとともに、消費税も8%に引き上げた。

4、 そのような中で、品川区、区議会としては、品川区公務員の純減

   事務事業評価、基金の積み立て
   議会手当の削減をおこなってきた。

5、 伊藤昌宏議員は、「一人暮らし高齢世帯」ケア実現

   「品川区内外の介護サービス事業提供者との連携強化」等を
   提案してきた。

「品川区災害基本条例」を提案し、制定させた伊藤議員
  高齢者福祉に続き、品川区の防災対策に触れ

  東京都の発表した「東京湾北部地震を想定した最悪ケース」を
  簡単に説明するとともに、伊藤議員らの提案で実現した

  わが家の防災ハンドブックの全戸配布・標高掲示板の設置
  津波避難ビル対策、そして、「品川区災害対策基本条例」」制定についての紹介がありました。

 区政報告の後に行われた質疑応答では、品川区はなぜベッド数が少ないのか?
 前回の区政報告会でなされた提案はどうなったのか
 (子宮剄癌ワクチンの副作用などの注意書きの表示を目立つようにすること)
 東京オリンピック・パラリンピックを活用した品川区の町おこしについて

 参加者からの提案などが出され
 それらの質問に対して、伊藤議員から現状と将来の可能性について

 詳細な説明がなされました。

 最後に、いとう昌宏議員を応援する、炭坑節の替え歌「マサヒロ節」を全員で歌い

 来年の統一地方選に向けて
 心を合わせるとともに、万歳三唱の気勢を上げて会を終了しました。

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