防災教育推進について
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今朝の「読売新聞1面」に「防災教育を充実」の記事があり
文部科学省検定合格した、小学校向け教科書の
内容が記事となっています。
皆様「釜石の奇跡」をご存知でしょうか?
これは、過去繰り返し「津波」の被害を経験した
岩手県釜石市が、市内の児童、生徒に群馬大学大学院教授・片田敏孝氏による
防災教育を展開、「想定にとらわれない避難」「率先避難者となれ」等の指導を行いました
その結果、あの東日本大震災の祭、大津波に襲われた同市では
児童、生徒が徹底した避難行動を展開し、「津波による小、中学生の死者はゼロ」と言う
奇跡が起こりました。
いとう昌宏は、品川区議会で繰り返し「釜石の奇跡」を紹介、区内の児童、生徒に対しての
防災教育徹底を求めたほか、過日の予算特別委員会、総括質疑では
区内の公私立幼、保育園、小、中学校、高校、大学等に対する
年齢に応じた防災教育の展開を求めました。
今回の読売新聞の記事を通し、その指摘が正しかった事、改めて確認しました。
品川区議会議員として、36万区民の生命、財産を大規模災害から守ることは
極めて大きな使命であると確信しています。
今後も、更なる品川区政、防災対策前進の為、活動して参ります。