いとう昌宏の議会提案により、品川区が「仮称、品川区災害対策基本条例」制定に向け動き始めました。
連日、日本各地で、猛暑、豪雨が続いております、皆様いかがお過ごしでしょうか?少し堅い話ですが
政治に携わる私たちは不特定多数に対する「時候の挨拶」が法令により禁止されていますので
ネット上では残暑見舞い等が出来ません、まずもってご了承下さい。
さて、東日本大震災から早、2年5ヶ月が過ぎましたが復興はまだまだの感があります
福島県人として故郷の復興を心から願うと供に、品川区議会議員として首都災害に対する備えを
加速したいとの思いから、品川区議会にて震災対策の必要性を指摘し「区内標高版設置」
「品川区震災対策の見直し」「我が家の防災ハンドブック、区内全20万戸全戸配布」等
成果を挙げて参りました。
しかしこれらは「単独」の施策であり、予想される首都直下型地震等による被害に対しては
区のみならず、区民、区内企業、各防災機関、災害発生の瞬間その場に居合わせた
すべての方々の協力が無ければ、被害を最小限に食い止めることは出来ません。
いとう昌宏はそれらをより具体的にする為に
品川区の最高法規である「条例」を制定すべきと議会提案し
品川区の濱野健区長から正式に「検討し、具体化する」との回答を頂き
品川区は現在、条例制定に向け、各種検討を行っており、条例が制定されれば
夜間人口約36万人、昼間人口約50万人の命と財産を守る各種政策が具体化され
その効果は非常に大きなものとなります。
これは、いとう昌宏が街頭活動をした成果ではありません。
議員の本質である議会提案、質問を5400回以上、品川区議会で行った結果であります。
言うまでも無く議員の本質は「議会活動、指摘、提案、質問」であります。
今後も、議会を中心とした各種活動を展開して参ります。