予算特別委員会で、仮称「品川区災害対策基本条例 」制定を提案しました
未曾有の被害となった東日本大震災から2年、1日も早い復興を心から願っております。
さて、昨年、東京都が東京湾北部地震等、首都直下地震の被害想定を公表しました。
それによれば、品川区内でも、震度7に達する地域があり
また、火災危険度が、東京都下、約2万町目の中でも、上位に位置づけられた地域もあります。
それを踏まえ、議会、品川区は様々な防災施策を、展開し、35万区民の安全を支えています。
私は、本年度の予算委員会で、自民党を代表し総括質疑を行い、品川区防災対策の集大成として仮称、品川区災害対策基本条例の制定を提案、浜野健区長から、前向きな回答を頂きました。
これが実現すれば、品川区民36万人の生命、財産を守り抜く、区、区内企業、区民の連携がより深まり、区の防災対策に大きな力となります。
災害から尊い命を守り抜くため、前進して参ります。